FROMやまも@Barcelona γ_なれ初め編

FROMやまも@Barcelona

@BARCELONAな役に立つこと立たない事、面白い事、面白くない事をお届けいたします。


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なんだか段々くまさんが登場しないブログになっている今日この頃。
ラブラブ恋愛ブログを目指すべく、
本日はちょっと時間をさかのぼってなれ初め編のその後です。


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くまさんと付き合い始めた最初の頃、私は「結婚するって言ったって、
どうせ5年くらい経たないと無理だろう」と思っていました。
スペインでは離婚してから何年かは結婚できない期間があるハズだったからです。

でも、この件に関して「なんか、会話が噛合わないな~」と思っていたら、
夏休みにスペインに行く約束をして、切符も買っていよいよ準備万端になった6月頃・・・

く ま:「8月に書類を提出したらもう結婚できるから♪ 」

やまも:「え?なんで??」

く ま:「法律が変わったんだよ♪」

やまも:「は??」

く ま:「もういつでも結婚できるよ~♪」
う・・!やばい・・・!!neko102.jpg

私は両親にくまさんの事をな~んにも話をしてませんでした。
くまさんには両親にきちんと相談しなさいと言われていましたが・・・。
だって、4~5年はくまさんは結婚出来る資格が無いはずだし、
離婚したばかりですぐに次!って言うのも不謹慎だし・・・。
結婚するとか鼻息荒く宣言してみたところで、
一体何時結婚出来るか分からない状態だと私は思っていたんです。
何年も待つ間に気が変わるかも知れないし・・・。
neko17.jpg
でも、くまさんはやる気(?)満々。

法律ってそんなに簡単に変わるの??

あちゃ~~・・・   neko3.jpg

旅行はくまさんいに会いに行くのが目的でしたが、
何か適当な理由をつけて親には内緒にしておくつもりだったんです。

neko13.jpg
  でも・・・、

  コレはもうそんな訳にもいかないでしょう。

今すぐ結婚するかは別にして、内緒にしておいて後でもめるもの嫌だ。
「あの時も、その時も、嘘ついてくまさんに会いに行っていたのね!」
と言う状態はよろしくない。

そんな訳で、意を決して親に言っちゃう事にしたんです。

その日は早めに帰宅し、両親二人が揃ったところを見計らって、
スペインにいく事を告白。
「去年も行ったばかりじゃないか。それに一人で行って楽しいか?」
と言う待ってましたの父の質問に、
「う~~ん、それが、去年行った時にお世話になったおじさんと
結婚しようと思っているんだよね。それで色々話をしに行こうかと思ってさ~。」

両親はしばし絶句、しばらくたって母が、

「だって、”おじさん”でしょ?!」
そこなんですか??    neko12.jpg

ツッコミどころが満載だったため、
何と言われても仕方ないか、と思ってかなりビビッテいた私でしたが、
それ以外特に突っ込まれることも無く両親は以外に冷静な反応でした。

それにしても”だって”はどこにかかっているかしら?
やっぱり、そんなに冷静でもなかったのかも。

くまさん自身の事を声高に反対したりはしないでいてくれたものの、
やはり結婚自体にはイマイチ喜べない両親でしたが、
「結婚は二人の問題だから、お父さん、お母さんに無いか言われても
結婚自体をするかしないかは二人で決める。
でも、結婚してからの事は、家族にも関係あるし、
協力もしてもらわないといけない事も有るだろうから、
結婚後どうして欲しいか希望があったら言って欲しい。」
とハッキリ言う私を見て早々に諦めたようです。

neko14.jpg  母の顔には「このバカ、また可笑しな事言っているよ。」
  と書いてありましたが・・・。

私の知らないところで家族でなにがしかの話し合いが行われ、
その場ではひとしきり文句は出たかとは思いますが、世間一般で想像しがちな
「そんなことは許さーん!!バーン!ガラガラガッシャーン!キャー、オトウサンヤメテ~」
みたいな事は有りませんでした。

その後、両親にとってくまさんは、
スペインに行くといえばお土産を買ってきてくれたりはするものの、
「噂には聞くが見たこと無い。ホントに存在するのか?」
というツチノコ的な存在?かも知れません。
私だってたまにそう思っちゃうんですから。
「どんな人かも分からないし、実感がないので何とも言えない。」
という状態のまま今日まで来てしまいました。

7月に来日するくまさんを見て、

neko16.jpg
  ハテサテうちの両親は何と思うのでしょうか?

※当時私はくまさんのこと日本では”おじさん”と呼んでいて
 親は”おじさん”=安全パイ=娘を預けても安心と思っていました。
 単に仕事先で知り合った娘に良くしてくれるおじさん、だったのです。
 って、それはその時点では間違いではなかったんですけど・・・。
 事情が急に変わったんですよ・・・d( ̄  ̄)(汗)。

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「事実婚は絶対に嫌」と言い張り、挙句の果てには「もっと他にいい人がいる」
と説得まで始める私にくまさんはものすごく悩んでいたようでした。
バルセロナでの滞在期間は2日間。時間はそんなにありません。
(結婚の話ばかりしていても仕方ないので、観光にはちゃんと連れて行ってもらいました。)
そして、驚いた事に私の出発の前、飛行機の時間まで空港でお茶を飲んでいた時に、
「分かった、結婚する」とくまさんは決意を決めてしまったのです。

一体なにが彼にそうさせたのか・・・?

くまさんの中でやまもは「自分が本当に辛い時に日本から助けに来てくれた救世主」
になっていたようで、私のお陰で元気が出たと思い込んでいたようです。
事実、何かのきっかけにはなったのかもしれませんが、丁度離婚調停の目処がついた所で、
遅かれ早かれ私がいなくても、元気は出たはずなんですが。

20060302234003.jpg でも、思い込み(?)とは恐ろしいもので、
 くまさんにとってやまもは

 愛と幸福の小人コロボックル様、

20060305004202.jpg
もしくは

身に付けるだけでどんどん
運気がアップするペンダント

となってしまったのです。

今、このラッキーアイテムを逃したら自分にはもう良い事が訪れないと
思っていたとしか思えない・・・。

へ??結婚しちゃうの??

と最後まで他人事みたいな無責任気分の私に、
「離婚の件が落ち着いたら連絡するから、結婚に向けてがんばろう」とくまさんが約束し、
私のスペイン旅行はとりあえず幕を閉じたのでした。

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帰国して一ヶ月くらい経ってから、くまさんから調停終了の連絡がありました。
(それまで一度も連絡は有りませんでしたが、不安は感じませんでした。)
それから週に各自1回づつ計2回電話で連絡を取る遠距離恋愛(?)が始まりました。
最初はお互い全然知り合いじゃないので、挨拶ぐらいしか話す事が無く、
どうなる事かと思いましたが、
私が会社を辞めるときに相談に乗ってもらったり、
彼も仕事に復帰して話題がふえたりして、お互いの事も分かってきて、
段々会話が増えてきて、今では電話代が心配なくらい長話してしまいます。

彼はオジサンなので、遠距離恋愛の定番であるメールもチャットも出来ません。
筆不精なので、手紙もくれません。
でも、一度決めた事・言った事は必ず守ってくれるし、
守れない場合にもいつも納得のいく理由がありました。
週に2回電話をすると最初に決めて、時間といつどちらが掛けるか決めて以来
その約束は理由無しに破られた事は無かったので、私は安心して過ごす事が出来ました。

NHKの朝ドラマ”風のハルカ”で、ハルカの妹アスカが結婚した時に、
「誰かにちゃんと愛されると、人は怖いものが少しなくなるんだよ」
と言う台詞が有ったのですが、私もくまさんに出会えて人生に少し余裕が出来ました。
人にも少し優しくなれたかな・・・?・・・なれてないかな??


それにしても、結婚ってこんな風に決めていいの??と、思う事も多々ありました。
まあ、どうせ、誰が決めたか知らないけど、結婚する事になってたんだし、
仕方ない。と言う感じです。

正直言って、私は最初そんなに恋愛感情もなくて、
つい最近まで人に話すとき彼の事を「オジサン」って呼んでいました。
人としては物凄く好きで、尊敬できるし、一緒に暮らせばいい家族になれるだろうし、
「こういう人の子供が欲しい。」と思っていたのですが、
恋愛の対象としての男の人としては見ていなかったようです。
でも、この間の年末年始を一緒に過ごして、やっと愛が芽生えてきた感じです。

結局、今はそれで幸せなので、「終わりよければ全て良し。」と言う事なのでしょう。

ロマンスの神様は侮れないって事ですかねぇ・・・・?neko17.jpg

前回までのあらすじ
お告げに従いスペインまで来てみたら、くまさんは離婚調停の真っ最中でした。
離婚が決まったとたん乗り込んできた愛人の女風になってしまった、やまも。
一体どうしましょう・・・。とほほ。
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離婚調停中なのに、変な女が遊びに来ていて良いのか??
ただでさえなにやらもめている様子なのに、私のせいで不利になったりしないのか??
という私の心配をよそに、くまさん自身は、全く気にしていないどころか、ものすごく楽しそう。
働く事も出来ず、す~~~っと、クサクサした生活をしていたらしいくまさんは、
久しぶりのイベントをとても喜んでいるようでした。

バルセロナでの滞在は2日間。たった2日だし、これは腹を決めてお世話になろう。
四の五の考えても、もうここまで来ちゃったし、本人が良いと言うのだから良いに違いない。

とは言っても、やっぱり私は小市民なので、世間の目が気になって
コソコソして落ち着きませんでしたが・・・。
離婚と私は全く関係ないのに、気分はすっかり略奪愛の女・・・。

そんな私の複雑な来気持ちとは関係なく、観光に連れて行ってもらったり、
くまさんのお母さんのご飯をご馳走になってりして、
2日間は結構あっという間に過ぎていきました。

私はまさか今まさに現在進行形で離婚しているとは思っていなかったので、
毒気(?)に中てられて、しかもすっかり泥棒猫気分(笑)を満喫していたので、
結婚云々の事は忘れていたのですが、何をどう思ったのか、
くまさんが、結構突然に
「僕はやまもの事をすごく気に入っている。これからも付き合って行きたい。
一緒に暮らしたいと思っている。でも、女はもうこりごりだから、結婚(法律婚)はしたくない。」
と言い出したのです。

突然に、とは言っても、まあ、私の動言の中にもそう言わすだけの要素があったのでしょう。
多分。おそらく。きっと。
でも、だからって、あんたまで突然「結婚」って言い出すのかい?
なんだか、順番的にとってもおかしな感じではありましたが、好きとか嫌いとか、
愛してるとか愛していないとか、付き合う付き合わないとか言う前に
いきなり「結婚」をめぐっての話し合いが始まってしまったのです。

・・・・・なんで???

くまの主張:「法律婚はしたくないが、事実婚すれば問題なく一緒に住める」
やまもの主張:「私は日本人なんだからまず、事実婚と認められるまで滞在するのが無理。
          何らかの方法で、事実婚が出来たとしても、日本では結婚している事にならない。
          私はもう30歳で崖っぷち、今すぐにでも結婚(法律婚)がしたい。」

「今は寂しいからたまたまい今一緒にいる私とずっと一緒に居たいって思っているだけだよ。
現実は私は日本に住んでいるんだし、いつも一緒にいられるスペイン人のいい女性を探しなよ。
私だって、もういい歳で、スペインでは違うかもしれないけど、日本では女の30歳って言ったら、
もう結婚やら仕事やらどうするのか真剣に考えないといけないんだよ。
私は結婚(法律婚)したいし、お互い自分の国でパートナーを見つけた方が良いと思う。」

結婚を覚悟して来た筈なのに、考え込んでしまうくまさんに対して
結婚を思いとどまらせようと懸命に説得する私・・・。

だって、この話の展開おかしくないですか??!!
なんで、いきなり結婚の話になっちゃうの~~!!??
前回までのあらすじ
無責任なお告げは気のせいだったと一安心なつもりでスペインにやって来たやまも。
何とか無事にくまさん再会する事が出来ましたが・・・・。油断大敵です。
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「今離婚調停中で働いてないんだ~」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

マジデスカ?
聞けば、その年の1月に離婚する事に決めて、現在まだ調停中。
一応収束に向かっていて近々正式に離婚が成立する予定。
お金の事で少しもめたので、弁護士の忠告に従って働いていないと言う事でした。
電話にでたのはくまさんのママで、今は両親と一緒に暮らしていたんです。

いいのか?私、こんな所に登場して・・・。
調停で不利になったりしないのか?
って言うか、私はどうリアクション取ればいいの?
って言うか、どうしてこういう事になってんの??

って言うか、 何でMはなんにも教えてくれないのさ~(怒)!!


後から思えばMは最初からかなりの確信犯だったんです。
くまさんの家庭の問題は実は何年も前からの事で、散々もめて、最終的には離婚する事になり、
なったらなったで、調停もなかなか上手く行かず・・・・。
くまさんは精神的にかなり参っていたらしいのです。
離婚と言う相当マイナスな問題を抱えた上に、働く事も出来ないので家に篭りがちになり、
気分転換もなかなか出来ず、お金もない。
カウンセリングにも通っていたらしいですが、お酒の力も相当借りたらしい。
家族やMを始めとする友人は「何か元気の出るような事はないか?」と
いいネタを探していた節が有りました。
別に私とくまさんの仲をどうこうしようとまでは考えていなかったと思いますが、
Mはくまさんに電話をした時に「やまもとなんかあるんだろ?」とあおったらしいです。
そして、そんなに知り合いでもないのに遠い日本から来ちゃった、
(私から見たら相当怪しい)女の子とくまさんが一緒にいるのを見て
くまママは相当満足げな顔をしていたし・・・。

はめられた・・・・。(←誰に??)

しかも、
「今日夜フラメンコ観に行くけど、奥さんの妹が出てるけど、大丈夫だから気にしないで。」
普通気にするでしょうよ・・・。 
neko3.jpg

前回までのあらすじ
無責任なお告げのためにしぶしぶながらもスペイン行きを決めたやまも。
とりあえず、くまさんの家に電話をしてみたところ・・・なんと!!
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なんと!
なんて言うほどすごい事ではなかったのですが、電話に女の人が出たんです。

お 奥さん、戻ってきたんだぁよかったねぇ。
私もよかったよ。うれしいよ。助かった。
ロマンスの神様、残念でしたねえ。
 ざま~みろ~~   20060214215824.jpg


それで、その時は、くまさんが留守だったので、お昼時にまた連絡する事にして電話を切りました。

その後、くまさんとも連絡が取れて、話をすると、
「今は家族と一緒に住んでいるから、うちに泊まればいいよ。バルセロナはホテル高いし。」
「え?いいの 助かる!!」
結婚の心配が無くなって超気軽に、泊めてもらう事にして会話終了。
旅行の日程を伝えて、向こうに着いたらまた連絡する事になりました。

「スペインで結婚しなければならない」と思いつめていたくせに一体何なんでしょう。

でも、どう考えても出来れば離婚なんてしないほうがいいし、
私だって普通に日本人と結婚した方が良いに決まっている。
不倫なんて絶対駄目だし、奥さんいるなら私なんて出る幕無いよね。
まあ、私の勘違い、聞き間違いって事で、一件落着。
いや~。一時はどうなる事かと思ったよ。

でも、そう簡単にこのお告げは一件落着なんてしなかったんです・・・

そんなこんなで、スペインへ。
そんなにお休みが無いので、全部で7日間の滞在です。
日曜日の夜にバルセロナの空港についてそのまま夜行に乗り換えてヘレスへ。
月曜の朝、ヘレス到着。学校まで直行。そのまま授業を受けて、午後は馬に乗る。
学校行って馬に乗る→学校行って馬に乗る→・・・・もうへとへとです。
私はしばらく馬に乗っていなくって、乗馬っていうものは普段使わない筋肉を使うので、
運動するのは馬じゃん、とは言っても結構疲れるんです。
それに練習を見てくれる人の予定が午前中しか空いていなくて、本当は4時間のはずの
スペイン語の授業を3時間で終わらせて、大急ぎで馬場に行って練習していたので、
余計に疲れました。
最初の2日間は家に帰ると昼ごはんを食べて夜ご飯まで寝ていた
というより気を失っていました。

3日目くらいにやっと余裕が出来て観光とかも出来るようになり、買い物したり、
ボデガに行ったり、それはそれで忙しくくませんに連絡が出来ませんでした。
(というよりしなかった。日にちは言ってあったので、
帰りの切符を取ったら時間を言えばいいと思っていたので。)

それで、バルセロナに行く前日の木曜日、
くまさんちに電話すると前回の奥さんらしい女の人が出て・・・、
怒られました。

「何でスペインに着いたら電話してこないの!?
すっごく心配してたんだから!!」

いい奥さんじゃないですかぁ。大事にしないとバチが当たるよ・・・。
(↑一時は結婚まで考えていたのに、それでいいのか??)

金曜日の夜にヘレスを出発して、土曜日の朝バルセロナに到着。
行く時はすっごく遅れたくせに今度は早くつきすぎ・・・。
駅でくまさんを待つ事になりました。

でも、正直顔が分からないかもしれない・・・・
向こうも私の顔覚えていないかも知れない・・・・
ちゃんと会えるのか?私たち。
電話も家の電話しか分からないし・・・
(↑一時は結婚まで考えてたくせに、それでいいのか??)

待つ事、30分くらい。
「見つけてもらえないかも」という不安の為に駅をくるくる回る事十数周。
あ!くまさんだ!

よかったぁ。顔覚えてた・・・。

その時の私は相当嬉しそうだったらしい(笑)。

でも、私がのん気にしていられたのもここまで。
その後、家に向かう為に乗り込んだ車の中で衝撃的な事実が発覚したのです。
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